1999年12月

12月12日
琵琶湖
雨時々曇り
5〜6℃ぐらい

7匹

今年最後の琵琶湖釣行。中川さん、KEITHさん、キーノさんとLBL忘年会釣行(お酒呑む訳じゃないですよ)。今年最後とあって気合いは十分。この頃、釣果に恵まれている。さて、今回は!?

朝、7時半前に待ち合わせ場所に到着すると既にKEITHさんが待っていた。しばらくすると中川さん、キーノさんも到着。
天候は、小雨がぱらついていて寒い。今回は、まずシークレット野池を攻めるとのことで車でついて行く。到着すると大きくはないが良さそうな池である。釣り禁止の看板が立っていないのを確認してイザ!

今回私は、絶対に1匹ゲットを目標としてきているためタックルはスピニング+ワームバック+小さめのミノー。それと試作のポッパー1個のみ。
何を最初に試そうか迷う。ワームと言ってもほとんどグラブばかり。迷ったあげく付けたのは試作のポッパー。何か最初から釣る気無いの?って言われそう。
アクションチェックをやっていると皆さんも思い思いのルアー・・・・・ンン?!皆さん付けているのはトップばかり!ヒエーッ気ー狂った連中ばっか!池を一周したが反応無し(反応があったらたいしたもの)なので漁港へ行くことにする。

漁港に到着(漁港名は伏せておきます。って言うと格好良いけど忘れました)。この漁港は釣り禁止ではないとのこと。釣り人は数人いたがルールを守って変な駐車の仕方をしていないところは素晴らしい!
中川さんにポイントを教えていただいてジグヘッドリグで挑戦!さすが北風が冷たい。防寒はしてきたがやはり雨交じりだと耐え難い。早々に出来るだけ風が当たらない場所に移動。
冬はタテの釣りってのを思い出して岸と船の間に静かに落とし込みシェイキングを繰り返す。ギル助のアタリさえない。いいかげん嫌になってきた時に釣れているとの情報が入った!早速移動!

場所は、彦根城の所の旧漁港。私が皆さんと最初にお会いした場所だ。何かを感じる。ポイント的には人が一杯で釣れない記憶が蘇る(2回目だけどね)。到着すると日曜日とあって人で溢れている。唖然!!
釣れているという情報を下さったのが湾岸爆釣会滋賀県支部長のフルッチさん。湾爆の皆さんと釣りに来られていた。お会いしたのは初めて。湾爆の皆さんをご紹介して下さった後に、この場所での釣り方を教えていただいた。この場所はホームグランドとのこと。とても頼もしい。
ただ人で一杯でキャストは対岸に向かって真っ直ぐだけという状況。対岸からもこちらにキャストしてくる。それこそ超過密状態!!釣り人だけでですよ!

釣り方を教えていただいている最中にもポンポン釣り上げられている。腕は一級品!教えていただいた内容を忠実に守っているつもりでも全然ダメ。仕掛けはダウンショット。付けるワームをとっかえひっかえやっているが・・・・・よし来た!!小さいが嬉しい。リリースしてから手の臭いを嗅ぐ。とっても新鮮!!

私が1匹釣り上げる間に湾爆の皆さんは数匹釣り上げられる。やはり腕だな。そのうち活性が上がったのかクランクやミノーの小さいのを追い始めた。中川さんや湾爆の方がクランクやミノーで釣り上げられている。私もミノーに替えようか迷ったが10匹釣ったらなんてやってたら結局7匹止まりだった。
お昼もかなり過ぎているが釣れるような気がしてなかなか止められない。1時半頃にようやく、後ろ髪を引かれるようだったが納竿することにした。
今年最後の釣行だったがLBLや湾爆の皆さんのおかげで楽しく最後を飾ることが出来ました。本当にありがとうございました。

その後は、ファミレスでお決まりのハンドメイドルアーの話で盛り上がった。やはり自作ルアー好きが集まると時間はアッという間。

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