1999年2月

2月27日
琵琶湖
曇り!!
8℃

0匹

夕べは9時に寝た。仕事でクタクタなのと今回の釣行のためだ。
今日も午後から仕事だが今年の初バスをどうしてもゲットしたい!!ただそんな気持ち。朝7時ちょっと過ぎに到着。もちろん長浜港。ずっと同じ所。ここで釣らないと気が済まん!!
風はほとんど無く割と暖かい。雨も上がっているのでありがたい。しかし油断禁物。琵琶湖の場合、朝8時位から風が吹き出す。これは夏とて同じ。

スピニングとベイトタックルを持って防波堤の突端めがけて早足になる。割と人が少ない。もう時間的に遅いのかそれとも釣れなくなったのか分からないが帰る釣り人もちらほら。すれ違う人に声をかけ状況を聞く。42cmを1本上げたとか。すかさずタックルに目をやる。なるほどそういう仕掛けね、と情報をインプット(常吉だった)。
結局、数人に声をかけたが釣れたのはその人だけ。今日も苦しい展開か?!

空いているところに陣取ってラバジをキャスト。まわりの人達の仕掛けやつけているルアーを観察しながら・・・・・情報ではシェイクぜずにズル引きの方が良いとのこと。隣の人を見てもやはり同じだ。他の人達はラバジやスピナベがほとんど。粘りに粘って1時間!!何も無し。まわりの人も誰一人として釣っていない。今日もダメか・・・・

8時を過ぎた頃から案の定、風が吹き出した。それも強く。真っ直ぐ投げてもルアーが斜めに着水。糸ふけしないようにとサイドキャストでやるがどうしても斜めに着水してしまう。糸を張ってゆっくり引いてくると着底しているはずのラバジが流されている。
しまった!!仕掛けを常吉に変更しようにも重いウエイトを持ってきていない。左右の人を見ると風対策としてデッカイオモリに変更している。ン・・・・甘かった!

何とかだましだましやるも時間が過ぎるだけ。心の中では今日もアカンなとさとる。今日は10時までしか釣りが出来ない。既に9時半過ぎ。焦るがどうしょうもない。ただ止めるのには忍びない。他の人の強風時の仕掛けを観察しておくことにする。ここで他の人が使っていた仕掛けを紹介します。

仕掛け自体はスプリットショットの大型判。これって何というのかな?ナツメオモリのデッカイ(本当にデッカイ)のにデカイワームをつけている。4インチより遙かに大きい。オモリからワームまでの長さは、長くとっている人でひとひろ。参考になりませんよね。私は次回これでやります。

割と早く来たのに準備が出来ていない!!自分の甘さに泣けてきました。次回こそ万全な体制で望むぞ!!(どうして人間ってその時はそう思っても次回出来ないのかな〜?!私だけかな?)

PS.帰り道での出来事。コンテナトラックの後ろについてゆっくり走っていた。前から何かヤバそうなダンプが近づいてくる。コンテナトラックとすれ違う寸前に何を思ったかダンプがこちらの斜線に!アッ!!ドシャ!っという音と共に黒いのが舞い上がり降ってくる。傷が付くう・・・ととっさに思いました。ダンプは自分の斜線に戻りそのまま行ってしまおうとしている。前のコンテナは止まって人が降りてくる。その横を徐行しながら通り過ぎた。コンテナを見ると右のミラーが無くなり角がへこんでいる。いわゆるオフセット衝突の軽いやつ。
居眠りか?しかしやばかった。何故やばい車というように思ったのかは分からないが巻き添え喰わなかっただけラッキー。ダンプなんかが突っ込んできたら勝てんもんね。気をつけよう!!(なんて言ったって意味無いね)

2月13日
琵琶湖
雪と言ったら雪!!
−1℃

0匹

前回の雪辱戦のため雪を覚悟で出発。ただ、やばそうなのでパジェちゃんでGO!!
やはりパジェロはかったるいが仕方がない。高速ではおとなしく走行車線をちんたら走りました。関ヶ原に近づくと案の定雪がちらほら。「栗東まで2時間以上」の情報に大丈夫かいな?と思いながらとろとろ前の車についていく。米原に到着するが道路は除雪されていて心配なし。今回は色んなHPで情報を収集&分析!!どうもラバジが良いと分かり自作ラバジをドッサリ持っていくことにした。タックルは当然ヘビー。私が普段使うトップ用のロッド&リール!!

琵琶湖は、雪が横殴り状態。11時ちょっと過ぎに長浜港に到着。おるおるキー狂った連中が!!こんな雪の中でも・・・・普段であれば観察してから始めるんだが今日はそんなことやってられない。
防寒体制は完璧!!のつもりだったが手袋から出ている指の先と風が当たる側の顔が痛い。ラバジをセットして早速開始。第一投目、着底してから底の状態を見るためゆっくりゆっくり巻いてくる。藻はなさそうだ。ンッ!?根がかり!泣けてくるぜ最初から。気を取り直してラバジをラインに結ぶ。移動してはキャストを繰り返す。気温は−1度!!泣きが入るなんてレベルじゃない。頭が痛くなってきた。1時間ちょっとやるがアタリすらない。ルアー釣りの人も餌釣りの人も釣れていない様だ。
ラバジをきっぱりあきらめて・・・・何にするか迷う。自分の一番好きなスプリットに変更。

雪で目が開けてられない。キャストしても風が強くて流されてしまう。ここであきらめてはいけないと自分を叱咤(しった)するがめげそうになる。ルアーも色々交換するが応えてくれない。
寒さに耐えかね車に戻る。途中、知り合いが来ていたので状況を聞くがダメの一言。良い思いをしているポイントや釣り方など色々情報を交換。一服してから一緒に釣ることにする。
相手は3人。色々な技術を盗む絶好のチャンス。同じ場所で話しながらやるがアタリなし。とっかえひっかえ色々試す。最後はラパラ3CDまで持ち出してやる始末。結局3時まで昼食抜きでやるが何もなし。一体どーなっとるんやとついついこぼす。ますます雪がひどくなる。ちょっと日が射した時もあったがもはやその気配は全然感じられない。今日はダメと判断。帰ることにする。

釣れなかったが収穫はあった。釣れる時間は夜か朝方!!とか。なめた時間に来たってダメだと分かった。しかし分かってもな・・・・・

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